SIGSPATIAL2024に参加しました!

27/10/2024

こんにちは.河口研究室M1の寺島青(haru)です.

本記事は202410/29-11/1にアトランタ,USAで開催されたSIGSPATIAL2024の参加レポートになります.
haru(M1),tam(D2),shoji(D3)の学生3名とTakuro先生が参加してきました!

初日にharuとtakuro先生がworkshopで発表をし,二日目にtamとshojiがポスター発表を行いました.

SIGSPATIALとは

SIGSPATIALは,空間情報技術および地理情報システム(GIS)に関する国際学会です. 今回が32回目の開催でした.開催期間は4日間で,初日がworkshop,2日目以降が本会議でした.また,2日目の夜にレセプション,3日目の夜にバンケットが開催されました!

学会初日

Human Mobility Prediction Challenge workshopでharuが発表しました. このworkshopは,人の将来の移動軌跡予測の精度を競うコンペティション(Humob Challenge 2024)の予測手法を発表するものになります.

コンペには,世界中から100チーム以上のエントリーがあり,上位10チームほどが手法の発表を行いました. 河口研チーム(UCLab : haru, takashun, tam, shoji)は, 昨年に引き続き優勝できました! 来年は,本会議にて行われているGIS CUPにてHumob Challengeが開催されるそうです!

haru award

また,takuro先生がGeoPrivacy workshopでkeynote講演をしました! takuro

学会二日目

二日目は,tamとshojiがポスター発表を行いました. 発表の前に,発表内容を簡単に紹介するLightning talkもありました.原稿は用意したほうがいいかもですね...笑 ポスターはおよそ30件の発表があり,非常に盛り上がっていました!たくさんの発表を聞けて非常にいい経験となりました.

tam-talk shoji-talk

tam-poster shoji-poster

また,学会2日目以降は口頭発表とキーノート講演がありました.地理情報分野にも大規模言語モデル(LLM)が多く用いられており,最新の傾向を学ぶことができました.

バンケット バンケットは,ジョージア水族館で開催されました. 泳ぐ魚を見ながら,優雅に食事を楽しむことができました!

また,バンケットでは各種アワードの発表が行われ,大いに盛り上がりました!

banquet

現地情報 空き時間に,アトランタの市街を観光しました. コカ・コーラのミュージアムがあり,takuro先生,tam,shojiが行ったそうです(haruは寝坊して行けませんでした...)

coca

近くに,オリンピック記念公園もあり,シンボルの前で記念撮影しました(集合写真はないです笑)

orinpic

また,同じ学会に参加していた大阪大学の皆さんと食事に行きました.ステーキとワインの相性が抜群でした!

最後に

来年もSIGSPATIALはアメリカで開催されるそうです!

今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!

学生へのコンタクトは kisho☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)

河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!