Participation in the VR Conference

02/10/2024

こんにちは。 河口研究室B4の宇佐美龍斗(usami)です。

今回は、9/11~13に名城大学天白キャンパスで開催された第29回日本バーチャルリアリティ学会大会の参加レポートになります。
usami、tsutsui、kisho、gushi、aichi、yoshiki、河口先生、浦野先生が参加しました。
usamiが初日に口頭発表をした他、3日間のデモ展示を行いました。

VR学会と発表内容については前回のブログをご覧ください。

口頭発表

「遠隔MRロボットアーム制御によるスマートな3Dスキャンシステム」と題して、3分間の口頭発表とポスター発表を行いました。
初めての学会参加で緊張していたり、デモの準備に時間を割いたりしたため満足のいく発表ができたとは言えませんが、B4の早い段階で発表できたことはとてもいい経験になったと思います。

発表の様子 presentation

他の発表は感覚やコミュニケーションとVRを関係付けた研究が多かったです。
VRは私の興味がある研究テーマなので来年以降も参加したいと思いました。

デモ展示

口頭発表とは別に、ブースを設けて三日間のデモ展示を行いました。
デモ内容は、VRデバイスを使って実際にロボットアームを操作し、3Dスキャンを行うといったものです。 3日間通して100人以上の方に訪問していただき、77人の方にデモを体験していただきました。 アンケートを取り、たくさんの意見やデータの収集ができました。 VR学会ということで、普段からVRに慣れ親しんでいる方々の貴重な意見ですので、今後の改良に活かそうと思います。

デモの様子 demo

全体を通しての感想

『B4の4人で何かやってみたら』という河口先生の一言では始まったこのプロジェクトですが、先生方と先輩達の助けもありどうにか形にすることができました。 もっと余裕を持って準備するべきだったなど反省点は多々ありますが、『なんとかする力』も含め全員成長できたと思います。

実はこの研究はこの後、国際学会でもデモ展示をする予定です。 またブログになると思うのでお楽しみに!

最後に

今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!

学生へのコンタクトは haru☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)

河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!