可視化情報シンポジウムに参加しました
08/08/2023
河口研D2の下里(shimo)です.
北海道の小樽にあるグランドパーク小樽で開催された第51回可視化情報シンポジウムに,D2の下里と河口研助教の浦野が参加・発表をしてきました.
その様子をお伝えします.
可視化情報シンポジウム2023のホームページはこちら
発表の様子
会場は北海道,小樽築港駅徒歩5分の海沿に立つリゾートホテルの会議室を使用し行われました.
発表プログラムはこちらです.
可視化情報シンポジウムの発表は,材料開発の可視化や流体の可視化,ソーシャルデータの可視化など,様々な分野の可視化について発表がありました.
普段ユビキタスコンピューティングを扱う私たちにとって,聞き馴染みのない研究が多くあり,とても刺激的でした.
私たち2人は以下のタイトルで発表をしてきました.
- 浦野 健太 : 「駅ホームの人流センサおよび改札通過情報による電車乗降情報の分析」
- 下里 浩昇 : 「LiDARの視野を考慮したの動的な人流計測手法の検討」
浦野 健太
「駅ホームの人流センサおよび改札通過情報による電車乗降情報の分析」
論文のリンクはこちら
下里 浩昇
「LiDARの視野を考慮したの動的な人流計測手法の検討」
論文のリンクはこちら
小樽観光
空き時間や閉会式後に、小樽観光をしました!
会場最寄りの小樽築港から2駅隣に小樽駅があるので,
小樽駅を起点に周辺の観光スポットを探索しました.
小樽は、ガラス工芸品やオルゴールで特に有名です. 小樽堺町通りには美しい手作りの風鈴や食器等のガラス工芸品を展示するお店や工房が散在しており、地域の芸術と文化の深さに触れることができました. また堺町通りでは街頭や至る所に風鈴がついており,風が吹くたびに心地よい風鈴の音が聞こえてきて,非常に癒されました.
小樽運河には当時使用されていた倉庫群や湾曲した運河が当時のまま残っており,この地域の豊かな歴史と文化遺産を色濃く反映していました.
倉庫は博物館やレストラン等に改装されていて,多くの観光客が訪れるスポットでした.
また夜には、ガス灯の光が水面に反射し、幻想的な雰囲気を醸し出していました.
他にも小樽の街並みを一望できる天狗山に行ったり,街の中心部に残る旧国鉄手宮線の線路を見たりと,小樽を満喫しました.
今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!
学生へのコンタクトは haru☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)
河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!