ICMU2025に参加しました
2025/09/22
こんにちは.河口研究室M1の筒井秀斗(tsutsui)です.
本記事は、2025年9月に韓国・釜山で行われた、The 15th International Conference on Mobile Conputing and Ubiquitous Networking (ICMU2025) の参加レポートになります.
会場
会場であるAvani Central Busan Hotelまでは金海空港から40分ほどかかりました. 会場付近の釜山・西面の繁華街や海岸近くの昔ながらの市場は賑わっていました.
発表
今年は本会議に52本の論文が投稿され、そのうちフルペーパーは20本(採択率:38.4%),ショートペーパーは12本の計32本(全体採択率:61.5%)の論文が採択されました.日本から採択された論文数は22本であり,参加者の半数近くが日本人でした.
私はオーラルセッションで発表を行いました.
発表題目:Mitigating Latency Effects in VR180 Teleoperation via Virtual Robotic Arm Overlay
今回が初めての国際学会での口頭発表ということもあり,質疑応答では流暢に答えることができず力不足を痛感しました.
しかし,修士1年に一人で国際学会に参加するという経験は非常に貴重だったと考えています.
会議1日目はポスター・デモセッションが開催されました.
ポスター・デモセッションの様子
また、2日目には会場から1時間移動し,ビーチを訪れるアウトドアセッションが開催されました.
アウトドアセッションの様子
その後,バンケットでは豪華な食事が振舞われました. ランチやバンケットでは他の大学の学生と交流を深めることができ,良い機会だったと思います.
バンケットの様子
次回のICMU2027は日本もしくは台湾で開催の予定です.
韓国料理
空き時間に韓国料理を堪能してきました.
キムチチム
カルビタン
今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!
学生へのコンタクトは kisho☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)
河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!