令和六年度 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会に参加しました

2024/09/19

こんにちは。 河口研究室B4の具志祐希(gushi)です。

本記事は、2024年8月28日、29日に岐阜大学で行われた令和六年度 電気・電子・情報関係学会 東海支部連合大会のレポートになります。

当初は台風の影響で中止が懸念されていましたが、進路が変わり東海地方への上陸が遅れたことで本大会は予定通り開催されました。

会場の様子

大会の様子

大会には電気・電子、情報通信分野の研究者・技術者が東海地方から集まっており、各工学分野の中でも様々な研究分野の論文が発表されていました。

構内で会場を分けて6つ以上のセッションが同時に進行しており、超電導と画像認識・処理の発表が同時刻に行われていたりもしました。

自分の興味や専門分野に応じた発表の会場に参加する形になっていて、自身の研究分野における研究動向や技術トレンドを知り、また発表した研究内容に対してフィードバックを得る非常に良い機会になりました。

発表の様子

河口研からはB4のkishoとgushi、M2のnaotの3名が参加しました。

特にB4の2人にとっては今回が初めての対外発表の舞台であり、各学生が自身の研究内容を発表しました。

個人的な感想としては、緊張せず発表を終えられたものの、その後の質疑応答で質問にうまく回答できない場面があり、有意義な意見交換を行うための準備や経験が足りなかったことを痛感しました。

naot: 「エッジ音声処理とCAN通信を用いた多数接続可能な発話方向推定システム」

naot

kisho: 「物流倉庫におけるスマートフォンを用いた作業者のタスク認識」

kisho

gushi: 「マルチカメラによるオクルージョンに頑健な物流倉庫向け占有エリア検出手法」

gushi

最後に

今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!

学生へのコンタクトは haru☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)

河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!