電気設備学会と空気調和・衛生工学会に参加しました
2024/09/11
こんにちは、河口研M2の小濱大輝(kohama)です。 この記事は電気設備学会全国大会と空気調和・衛生工学会大会への参加レポートになります。
電気設備学会全国大会
電気設備学会は名前の通り、電気設備に関する調査研究、標準の調査及び立案などを行う学会です。 全国大会では、企業の方を中心に特殊な環境における施工事例や電気設備に関する研究の発表が行われます。 42回目にあたる今回は東北工業大学にて8月27, 28日の2日間開催されました。
河口研究室としては、昨年に引き続き2回目の参加になります。
会場(電気設備学会全国大会)
東北工業大学の八木山キャンパスで開催されました。 仙台駅から地下鉄に15分ほど乗って八木山動物公園駅まで移動し、徒歩で15分ほど歩くと到着です。
仙台駅
東北工業大学
発表(電気設備学会全国大会)
「計画Ⅱ」のセッションにて「天伏図自動復元のための設備位置・形状アライメント手法」というタイトルで発表しました。 本研究は、天井の図面である天伏図復元時の自動で認識した設備の位置や形状を自動でアライメントする手法を提案しています。
空気調和・衛生工学会大会
空気調和・衛生工学会は、空気調和、衛生、環境、エネルギー等に関する工学領域における学術団体です。 大会参加者は企業の方と大学関係者で半分ずつぐらいで、効率的な空調運用方法やスマートビルなど様々な研究発表が行われました。 佐賀大学の本庄キャンパスにて、9月11〜13日の3日間開催されました。
空気調和・衛生工学会のイベントは河口研究室としては、初めての参加になります。
会場(空気調和・衛生工学会大会)
会場の佐賀大学本庄キャンパスへは佐賀大学から出るバスを使って移動します。
佐賀大学
発表(空気調和・衛生工学会大会)
「試験・検証方法」のセッションにて「スマートフォン・全方位カメラを用いた作業効率化のための半自動天伏図作成システム」というタイトルで発表しました。 本研究は、天井の図面である天伏図をスマートフォンまたは全方位カメラを用いて半自動で作成可能なシステムを提案しています。
発表直前の様子
おまけ
両大会とも共同研究を行っている株式会社九電工の担当者様にも来ていただき、発表後に懇親会を行いました。
隠れた仙台名物「穴子」
佐賀の焼肉
また、仙台へ行く途中には空の上から富士山を見ることができました。
飛行機から見た富士山
最後に
今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!
学生へのコンタクトは haru☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)
河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!