RSJ2024に参加しました
2024/09/29
こんにちは、河口研M2の相川雄也(aichi)です。 この記事はRSJ2024への参加レポートになります。
RSJ2024について
日本ロボット学会(RSJ)によって 年に一度開催される学術講演会であり、ロボットに関する幅広い分野の研究発表が行われます。 今回参加した第42回日本ロボット学会学術講演会(RSJ2024)は、 大阪工業大学梅田キャンパスにて9月3日から9月6日の4日間開催されました。 全体で1663名が参加し、802件の発表が行われました。
会場
会場の大阪工業大学梅田キャンパスは高さ125メートル、地上21階、地下2階建ての高層ビルで、 OIT梅田タワーとも呼ばれています。 梅田の地下街と直結しており、周囲の駅から地上に出ずにアクセスできます。
大阪工業大学梅田キャンパス
会場内では最大で11のセッションが同時に進行しており、それぞれの部屋で様々な分野の発表が行われました。 通常のセッションの他にも、 お弁当を食べながら参加できるランチョンセミナーや、 1階のブースでの実物のロボットの展示なども開催されました。
発表
河口研からは浦野先生とM2のaichiが発表しました。
浦野先生: 「Autoware-in-Forest: 森林環境における丸太運搬フォワーダの自動走行」
aichi: 「3次元点群解析に基づくロボット移動可能領域の半自動認識手法」
講演会全体で、ハードウェアの設計、制御ソフトウェアの開発、インタラクション技術の応用など、非常に幅広い分野の研究がみられました。 普段の研究生活では触れる機会の少ない分野の発表を聞くことができ、非常に刺激的な3日間となりました。 研究対象の機体も、ホイール型ロボット、ドローン、ロボットアームなど多岐にわたり、改めてロボティクス領域の奥深さを実感しました。
おまけ
夜ご飯に大阪名物を食べてきました。
お好み焼き
串カツ(二度漬け禁止!)
最後に
今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!
学生へのコンタクトは kisho☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)
河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!