Interop Tokyo 2024に参加しました

2024/06/27

こんにちは。 河口研究室B4の宇佐美龍斗(usami)です。

本記事は、2024年6月12日から14日に千葉県・幕張メッセで行われた、Interop Tokyo 2024に参加したレポートになります。

今回はusamiの他にlinda(D3), yoshiki(M2), kaiya(M2), tsutsui(B4),ゲストの嶋岡さん(TMI) 河口先生, 米澤先生, 片山先生が参加しました。

Interop Tokyoとは

Interop Tokyoは1994年から開催されているインターネットテクノロジーのイベントです。

毎年国内外から数百の企業団体が参加する大規模のイベントであり、今年は三日間で12万人以上の来場がありました。

会場の様子

河口研究室からは昨年と同様、JST CRESTの一員として出展しました。

JST CRESTの詳細についてはこちら

デモ展示について

名古屋大学の展示内容は、webブラウザで誰でもアクセスが可能な仮想空間をプラットフォームとして、メタバース上に個人のリアリティ空間を作成し共有するといったデモを行いました。

デモブース

デモのコンセプトが少し抽象的なことも要因の一つではありますが、分野の知識を持っていない人に対して理解できるように説明することはとても難しいと感じました。しかし、我々の思い描く未来を少なからず感じ取り、賛同してくださった参加者の方がいたので良いデモ展示ができたと思います。

また、デモの展示中や1日目の夜にあった懇親会で他大学の先生や学生の方々と交流する機会がありました。
近しい分野で研究をしている人達との交流はとても有意義な時間となりました。

来年もInteropで展示するかはわかりませんが、もしすることがあれば次は自分たちがメイン(今年はkaiyaさん)で展示内容を考えることになります。より一層良いデモができるようにしなくてはなりませんね。

デジタルサイネージジャパンも見てきました

同時開催されていたデジタルサイネージジャパンの展示物で面白かったものをいくつか紹介します。

迫り出てくるLEDの壁 display1

水に濡れても大丈夫な球状ディスプレイ display2

ティアドロップ型(?)のディスプレイ(ちょっと怖かった) display3

最後に

今回B4の二人は初めての泊まりがけでの出張でした。
長旅で少し疲れましたが、今回の学びを今後の研究活動に活かしたいと思います。

今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!

学生へのコンタクトは haru☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)

河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!