DICOMO2023に参加しました
2023/07/07
河口研M1の小濱(kohama)です。
DICOMO2023は富山国際会議場で4年ぶりに現地での対面開催でした。
コロナ禍前は、参加者が相部屋となって夜まで研究について議論する、ということもあったようですが、感染対策のため宿泊する部屋は1人ずつでした。 それでも、久しぶりに対面で開催されたDICOMO2023の様子をお伝えします。
河口研からは5名の学生が参加しました. 参加した学生と発表内容は以下の通りです(発表順).
- 小濱 大輝:全方位カメラによる設備外形を考慮した天井パノラマ画像合成手法
- 渡辺 圭貴:複数ユーザによる全方位インタラクションを可能にする360ロボットハンドシステム
- 市川 直人:天井設置型の複数マイクと話者の位置情報を用いた発話方向推定手法
- 横山 皓大:インスタンスセグメンテーションを用いたトラックバース状況の分析
- 相川 雄也:点群データと基盤地図情報を用いた屋外自律移動ロボット向け地図の生成手法
発表の様子
発表は大きなメインホールと6つある会議室で行われました。 渡辺を除いた4人は初めての対外発表でした。
小濱 大輝
渡辺 圭貴
市川 直人
横山 皓大
相川 雄也
富山観光
空き時間や閉会式後に、会場周辺で富山観光をしました!
会場の隣には富山城がありました。 明治時代には本丸に富山県長が置かれたそうですが、火災や空襲などでほとんどの建物は失われ、現在の建物は1954年に模擬天守として造られたそうです。 実際に見てみると、暗闇に建つ白いお城はとても綺麗でした。
富山の街には路面電車が走っていました。 地元の人が多く利用しており、先進的な交通都市という印象を受けました。
米澤先生のおすすめで、富山名物のブラックラーメンを食べてきました。 「富山ブラック」発祥の店「大喜」を訪れました。
半世紀以上前に、「よく噛んで」食べるおかずの中華そばを労働者のために考え出したことで、「富山ブラック」は誕生したそうです。 食べてみると、スープやメンマなどの具材全てが濃いめとなっており特徴的なラーメンでした。 たしかに、ラーメンの濃さでご飯がよく進みました。
最後に
閉会式では表彰が行われ、優れたプレゼンテーションを行ったとして小濱が優秀プレゼンテーション賞を受賞しました!
なお、今回の発表もYouTube河口研チャンネルにアップされる予定です。 研究内容が気になった方はぜひそちらもチェックしてみてください!
今回の投稿内容についてもっと詳しく聞きたい!河口研に興味があります!という方はぜひ見学へいらっしゃって下さい!
学生へのコンタクトは haru☆ucl.nuee.nagoya-u.ac.jp へどうぞ! (☆を@に変えてください)
河口研はあなたが来るのを楽しみに待っています!