河口研が所有するカメラ機器の紹介
2022/07/21
名古屋大学 河口研究室 M1の東浦(urachan)です。
河口研では,研究で必要な映像や,当研究室が運営しているYouTubeチャンネルである 河口研チャンネル に投稿する動画の収録を行うため, 様々なカメラ機器を所有しています。
本記事では,その中で利用しているカメラ機器の一部をご紹介します。 一般のご家庭にはないような,珍しいモノもありますよ!
Insta360 Titan
まず一つ目は,Insta360 Titanです! M4/3センサと8眼レンズを搭載するモンスターカメラです。
11K 360°映像の収録が可能であり,見た目だけでなくスペックもモンスターなカメラとなっております。
またライブストリーミングプロトコル (RTSP) にも対応しており,カメラ単体で360°映像のライブストリーミングが可能です。
このカメラは,河口研のxR技術開発で利用しています。
また,本カメラで収録した映像を河口研チャンネルに投稿していますので,是非ご覧ください! 映像はこちら。
Canon EOS R5 + RF5.2mm F2.8L DUAL FISHEYE
続いて,EOS R5 + RF5.2mm F2.8L DUAL FISHEYE です!
本体である EOS R5 は,4500万画素35mmCMOSセンサを搭載したキヤノンのフラッグシップミラーレスカメラです。
レンズ交換式デジタルカメラとしては世界初 (2020/7/8 現在) の,8K30p動画撮影が可能です!
その他にもEOSシリーズで初めてのボディ内手ぶれ補正を搭載するなど,キヤノンの最先端の技術が詰まった一台となっております。
EOS R5で収録した映像は,河口研チャンネルに投稿していますので,こちらも是非ご覧ください! 映像はこちら。
そして本体に取り付けている一風変わったレンズは, RF5.2mm F2.8L DUAL FISHEYE という製品で,180°VR映像を手軽に収録できるキヤノン初のVR映像収録用レンズです。
とても面白い見た目をしていて,カメラが好きな筆者も初めて見たときはびっくりしました!
Panasonic BGH1
続いて,Panasonic BGH1 です!
Panasonic は M4/3 ミラーレスカメラの GH6 をはじめとする様々なカメラを販売していますが, BGH1はそれらとは一線を画すフォルムを持った面白いカメラです。
BGH1 は動画撮影に特化したカメラで,ボックス型の形状をしています。
このカメラは一般的なカメラが持つファインダーやモニターが取り払われており, ユーザは好みのディスプレイをカメラと接続して撮影を行うことができます。
またコンパクトな筐体であるため,ドローンへ接続し空撮を行うことも可能です。
DJI OM5
最後にご紹介するのは, DJI OM5 です。カメラ本体ではなく,スマートフォンを取り付けて使うジンバルです。
前作の DJI OM4 と比べて小型軽量化し,持ち運びがしやすい製品になりました!
また小型軽量でありながら,筆者所有の重たいPixel6 (約200g)を十分支えられるパワーも持ちあわせています。
これがあれば,最近流行りのVlog撮影もお手の物です!
今回のご紹介は以上となります。
河口研ではこの他にもたくさんのカメラ機器を所有しており,研究室のメンバーであればいつでも使うことができます!
カメラが好きな方は是非河口研へ! 見学希望やお問い合わせ,いつでもお待ちしています。