3大学合同研究発表会を行いました
2020/11/24
河口研B4の戸出(toi)です。
11月7日に名古屋大学オークマホールで第1回東海3大学ユビキタスコンピューティング研究室合同研究発表会が開催され、河口研からM1が7名、B4が4名参加しました。 参加した各大学の学生と発表内容は以下の通りです(敬称略)。
名古屋大学(河口研)
- 田村直樹:ゴミ収集車の移動データを用いた地域モデリングの検討
- 戸出悠太:赤外線センサネットワークを用いた移動経路推定に関する研究
- 永田吉輝:複数の3D通過センサを用いた人流推定システムの開発
- 挺屋友幹:3D通過センサを用いた人流予測に関する研究
- 福島悠人:現実世界を反映した物流倉庫ピッキングにおける人と自動配送ロボットの協調管理システムの検討
- 林田望海:MR技術を用いたピッキング作業支援システムに関する研究
- 下里浩昇:移動ロボットによる人流トラッキングに関する研究
- 吉田拓人:PDRのための深層学習を用いたノイズに頑健な重力・進行方向推定に関する研究
- 村井大地:Wi-Fiパケットセンサを用いたレジャー施設における移動経路推定の検討
- 鷲田健斗:粒度の異なる多様な時空間データの保存・抽出システムの実装と稼働
- 深谷暢也:スマートメーター と環境センサーのデータを使用した家庭内電力消費パターンのクラスタリングの基礎分析
愛知工業大学(梶研)
- 日比大貴/池戸宏明:卓球のラケットに取り付けた加速度センサによるスイングセンシング
- 水草創斗:スマートフォンと密封袋を用いた心臓マッサージ練習アプリ
- 大鐘勇輝/水野涼雅:物体に設置したBLEビーコンの受信電波強度を用いた状態推定とその応用
- 田京佑一:聴衆の注目率をプレゼンの場に直接フィードバックするシステム
- 土本涼雅/宮川信人:時空間フェンシングに基づくクラウドセンシングプラットフォームの構築
- 宮澤彩花:気圧センサのみを用いたステップ認識に基づく活動推定アプリ
- 岩月佑介:滞在ウォッチを用いたゲーミフィケーションによる来訪促進
- 安藤弘晃:FA機器間の相互作用モデルを用いた異常検知
- 水野脩也:スマートフォンのカメラを用いた酩酊状態判定アプリ
名城大学(鈴木研)
- 髙尾凌我:車載カメラ映像の知的解析によるバス利用者のOD情報推定システム
- 千名敬温:IoT技術を用いた光ファイバ網障害検知システム
- 加藤宏理:vCPEを活用したNTMobileアーキテクチャの性能改善
- 鈴木洸太:ロードバランサの利用を想定したNTMobileセッション構築手法
- 池内紀貴:スマートミラーとストレス情報を活用したIoT機器連携システム
- 酒井恵梨香:遠隔地に構築された異種通信規格のPANを統合するVPANシステム
- 響尾祐彦:スマートバス停における時刻同期機能の実用性検証
- 田中健太郎:超多接続する次世代IoTデバイスを効率的に発見する探索システムの検討
- 吉田貴裕:NTMobileにおけるプロセス単位の通信制御手法
- 服部氷河:ブロックチェーンを用いたDNS権威サーバの分散型管理の検討
この中から吉田拓人(名古屋大学)、宮川信人/土本涼雅(愛知工業大学)、酒井恵梨香(名城大学)らの発表に優秀賞が贈られました!
また、発表の合間には青木俊介氏(名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 特任助教)による特別公演や、 各大学の教授らによるパネルディスカッションが行われ大盛況を収めました!
以下は発表の様子になります。
また、河口研では発表の様子や研究室紹介の動画をYouTubeにアップロードしています。
今後も河口研チャンネルにて情報発信していくので、ぜひチャンネル登録の方よろしくお願いします!!!!